日本人は下着に疎い。補整下着の必要性も曖昧

日本という国の衣服は昔から着物でした。和装、和服といえば着物であり、それは日本文化のひとつとされています。現代でも女性の場合、着物や浴衣の下には下着を付けないと言われている通り、昔から女性の下着文化は疎かったのです。

実際は下着をつけてないといっても、腰巻の様に布を巻いていました。また、バストは胸が揺れないように晒(さらし)を巻く程度でした。また、着物や浴衣を着たときには体のラインが判らないようにしようとしていたという風習もありました。

西洋では、基礎衣類であるファウンデーションで体型を整えてから、洋服を着るという文化がありました。洋服の下に着る、下着は体型を整えるという役割を担っており、洋服を着たあとに体のラインを美しくみせるという考えがありました。基礎衣類であるファウンデーションこそが、補整下着と呼ばれるものです。

西洋ではスタイルが美しく見えるということから、コルセットが長い間に渡って愛用されてきています。コルセットも基礎衣類であるファウンデーションのひとつであり、補整下着に分類されます。

日本と西洋の違いとしては、日本では衣類を着たあとで体のラインが強調されないようにしようとしていました。逆に西洋では洋服を着たあとに体のラインを綺麗に見せるという考えがありました。ここで、既に日本と西洋との考え方の違い、文化の相違というものがあります。

考え方の違い、文化の相違というものがあるにも関わらず、日本には洋服という西洋文化が入ってきます。ですが、日本は下着に疎かったということもあり、体型を整えることを考えずに洋服を着るようになりました。そういった文化の違いなどもあり、日本では下着の概念、考え方、下着の役割などに関する認識の薄さがあります。

ブラジャーは乳房を覆うことができれば良いという安易な考えが定着してしまったのかもしれません。

現代の日本では和装、和服よりも洋服が一般的となっており、誰もが当たり前のように洋服を着るようになりました。ですが、体型を整えるための考え方が浸透していないので、体型が崩れたまま洋服を着てしまいます。これは、下着を重要視してこなかった日本文化のひとつとも言えます。

つまり、西洋では下着というのは、基礎衣類であるファウンデーションのことを指しており、体型を整える役割があるということを認識しています。そして、基礎衣類であるファウンデーションで体型を整えてから、洋服を着るという文化があります。

基礎衣類であるファウンデーション、補整下着の有用性を真剣に考えてみることも大切です。

 

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